現在の日本では、一農場で数百頭・数千頭といった集団飼育が増加の一途にあります。そのような飼育環境の中では、一夜にして家畜や家禽を全滅させる恐ろしいウイルスや細菌が入り込んでくる危険性に、絶えずさらされています。
私たちは、このように変化する時代のニーズに応えるため、家畜の疾病を予防し、生産性を高めるためのノウハウをお得意先の皆さまとともに考え、産業動物獣医療にかかわる的確な情報提供に努めるとともに、動物用医薬品だけではなく、その周辺商品を含めて新しい事業展開の可能性にチャレンジするなど、オールマイティなコンサルティングセールスを目指しています。
その一方で、当社は2014年の豚流行性下痢(PED)発生時、農水省から15道県で幹事会社の指名を受けた経験を活かし、消毒薬や防疫資材等の速やかな供給体制を整えており、いつでもお得意様の対策支援に全力で尽くさせていただきます。